第23回(2007年)受賞者 / 思想・芸術部門 / 映画・演劇

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ピナ・バウシュ (Pina Bausch)

ドイツ / 1940年7月27日-2009年
振付家・演出家

「舞踊と演劇の境界線を打破し、舞台芸術の新たな方向性を示した振付家」
人間の動きの根源的な動機を追及した独自の振付法で、演者と観客双方の感性に肉迫する独創的な作風を確立すると同時に舞踊と演劇の境界線を打破し、舞台芸術に新たな方向性を与えた。

略歴

1940年
ドイツ・ゾーリンゲン市に生まれる。
1955-1958年
エッセン市フォルクバンク・シューレに入学し、クルト・ヨースのもとで舞踊を学ぶ。
1959-1962年
DAAD(ドイツ学術交流会)の奨学生としてニューヨーク・ジュリアード音楽院ダンスコースに留学。その傍らアントニー・チューダーの指揮するメトロポリタン・オペラのダンサーを務める。
1962年
ヨースが結成したフォルクバンク・バレエに入団のため帰国。
1969年
「Im Wind der Zeit」がケルン・国際振付コンクールで1位入賞。
1973年-現在
ヴッパタール舞踊団の芸術監督・振付家に就任。
1982年
フェデリコ・フェリーニの映画「E la nave va」に出演。
1983-1989年
フォルクヴァンク大学舞踊学科長。
1983-1993年
フォルクヴァンク・タンツシュテューディオ芸術監督。
1998年
「Ein Fest in Wuppertal」ヴッパタール舞踊団25周年を記念し、世界31ヶ国から418人の芸術家を招いて舞踊芸術祭を開催。
1999年-現在
フォルクヴァンク・タンツシュテューディオ芸術監督。

主な受賞と栄誉

1990年
国際演劇協会(ITI)ドイツ・センター賞
1991年
芸術文学功労賞(フランス)、ダンス功労賞(イタリア)
1993年
UNESCOピカソ賞
1998年
ハリー・エドモンズ賞(アメリカ)
1999年
ヨーロッパ演劇賞(欧州)、高松宮殿下記念世界文化賞
2006年
ローレンス・オリヴィエ賞(イギリス)

主な公演・作品

1968年
「フラグメント」(初振付作品)
1975年
「春の祭典」
1976年
「七つの大罪/怖がらないで」
1978年
「カフェ・ミュラー」「コンタクトホーフ」
1982年
「カーネーション」
1985年
ヴェニス・フェニーチェ劇場がピナ・バウシュのフェスティバルを開催し、10作品をイタリアの聴衆に紹介する。
1986年
「ヴィクトール」
1993年
「船と共に」
1994年
ヴッパタール舞踊団20周年記念公演、13作品が上演される。
1997年
「フェンスタープッツァー」
2003年
「ネフェス」
2006年
「フォルモント」