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未来を創造する若手研究者を支援

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稲盛財団は22日、2017年度研究助成金贈呈式をグランドプリンスホテル京都(京都市左京区)で開催しました。全国の大学や研究機関から寄せられた応募603件から、厳正な審査を経て自然科学系40名、人文・社会科学系10名の若手研究者が選ばれ、弊財団副理事長 金澤しのぶより贈呈書が手渡されました。贈呈式の冒頭で、理事長 稲盛和夫は「専門性を磨くとともに、心を磨き、精神性も高める努力をし、すばらしい研究者として成長してください」と挨拶し、助成対象者の皆さまお一人お一人と握手を交わしました。

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贈呈式に引きつづき、助成対象者のOB・OGで組織される「盛和スカラーズソサエティ総会」が開かれ、大竹文雄 大阪大学社会経済研究所教授が「利他性と互恵性の経済学」と題して講演。その後の懇親パーティーでは、財団の助成を受けた研究者や選考委員の先生方などが分野を超えて交流を深め、盛況のうちに幕を閉じました。

対象者の声

<助成対象者の声>
宮本 明子さん(東京工業大学 環境・社会理工学院 助教)

助成金の採択のみならず、稲盛理事長と握手して「ぜひがんばってください」と声をかけていただけたことがとても光栄でした。私は現在、映画台本のアーカイブ研究に取り組んでいます。今後さらに研究者や研究機関と連携し、文化教育への貢献ができればと考えています。(写真右上)

ユスップ マルコさん(北海道大学 電子科学研究所 助教)
研究のため、8年前にクロアチアから北海道大学にやってきました。日本では外国人研究者向けの助成金などを得ていますが、このような日本らしい雰囲気のなかで、盛大に開かれる贈呈式は初めてです。将来は日本に残ってさらに研究を続けていきたいと考えています。(写真左上)

北村 恭子さん(京都工芸繊維大学 大学戦略推進機構系 講師)
京都工芸繊維大学に移り、2年がたちましたが、研究室を立ち上げるタイミングで、助成金をいただけ、たいへん有難く思っています。学生の人数も増えてきて、さらに経費がかかると思っていたので、この助成金を有効に活用し、今後の研究を発展させていきたいと思っています。(写真右下)

和嶋 隆昌さん(千葉大学 大学院工学研究科 准教授)
月面の岩石を模擬した石を日本で作り、それをもとにセメントをつくるというところから始まる研究です。今後、日本が宇宙開発を進める上で、不可欠な技術につながるようにしたいです。稲盛財団の助成金のおかげで、ここまで技術が発展したと言われるようにがんばります。(写真左下)

西田 紘子さん(九州大学 大学院芸術工学研究院 助教)
人文・社会科学系で音楽系の研究を採用してくださったのは珍しいことであり、すごく懐の深い財団だと感じています。今日は、他分野を研究されている方とお話ができ、急に発想が広がったりすることもあった。今後、音楽文化に貢献する研究を進めていきたいと思います。

関連情報
▶ 2017年度 稲盛財団研究助成対象者リスト
 http://www.inamori-f.or.jp/inamori_grants/recipients/

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