その他の支援・活動

 

※公益財団法人認定(2011年4月1日)以降の主な実績

稲盛倫理賞

倫理的なリーダーシップの醸成を目的に稲盛財団からの寄附により設立された、米国ケースウエスタンリザーブ大学「倫理と叡智のための稲盛国際センター」が主催する国際賞。2008年より毎年、倫理の研究や活動を通して、模範的なリーダーシップを実践し、人類社会の向上に多大な貢献をもたらした人に贈賞を続けている。

主催または共催事業

2016年 稲盛財団主催 松山バレエ団“新「白鳥の湖」全幕”京都公演を開催

稲盛財団主催により、ロームシアター京都を会場に3日間にわたり、松山バレエ団 “新「白鳥の湖」全幕” 京都公演を開催した。1984年の財団設立 30 年の感謝の気持ちを込めて、全国から合計 4,800 名を無料招待した。

2014年 稲盛財団設立30周年記念講演会を開催

元アメリカ合衆国副大統領・ノーベル平和賞受賞者のアル・ゴア氏による講演会「青い地球は誰のもの-地球環境と人類の持続可能性-」を開催、一般市民1,100人が参加。

後援、協賛、寄附等支援事業

2021年 新型コロナウイルス感染症に関する緊急支援「文化芸術支援プログラム」実施

新型コロナウイルス感染症の拡大により影響を受けた実演芸術団体および関連企業の活動に対し、「稲盛財団文化芸術支援プログラム」による支援を実施。

2018年 ハンブルク・バレエ団京都公演を特別協賛

「京都賞」受賞者 ジョン・ノイマイヤー振付・演出 ハンブルク・バレエ団 ガラ公演<ジョン・ノイマイヤーの世界>の特別協賛に加えて、社会啓発プログラム「ハンブルク・バレエ団による特別ワークショップ」を開催した。プロのバレエダンサーを志す中高生ら40名が抽選で選ばれ参加。また本公演前日の公開リハーサルにも多数の子どもたちを招待。

2016年 ジョン・ノイマイヤー「京都賞」受賞記念ハンブルク・バレエ団日本公演に特別協賛

第31回京都賞思想・芸術部門受賞者のジョン・ノイマイヤー氏が総裁・芸術監督を務めるドイツのハンブルク・バレエ団による東京文化会館での公演を、「ジョン・ノイマイヤー『京都賞』受賞記念」として特別協賛した。

2015年 京都大学「京都こころ会議」の活動支援

京都大学こころの未来研究センターが実施する「京都こころ会議」の趣旨に賛同し、その活動を支援(~2020年)。

2012年 大阪大学 稲盛財団寄附講座の設置支援

大阪大学大学院国際公共政策研究科による、稲盛財団寄附講座「グローバルな公共倫理とソーシャル・イノベーション」を支援(~2016年)。