
本研究では、東屋(亭)という小さな建築を手がかりに、建築・庭園・絵画・文学が結びつく東アジアの文化を総合的に読み解くことを目指しています。これまで個別に論じられることの多かった資料や分野を横断的に検討することで、建築を単なる構造物ではなく、人が自然を感じ取り、思想や美意識を表現する文化的空間として捉え直したいと考えています。_x000D_
建築を単なる物理的構造物ではなく、自然・思想・芸術が交錯する文化装置として捉え直すという研究視座に対して評価いただき助成いただきました。この研究は、庭園史、美術史、建築史で分野を超えて議論する中で発想できた研究テーマですので、今後も、中東、インド、東南アジアなどにも東屋のような建築はあるでしょうし、他分野も視野にいれながら、研究を進めていくことで、国際性豊かで学際的な研究成果が発表できるよう、精進します。
人文・社会系(たかめる)領域