2018年
ハンブルク・バレエ団2018京都公演を特別協賛
「京都賞」受賞者 ジョン・ノイマイヤー振付・演出 ハンブルク・バレエ団 ガラ公演<ジョン・ノイマイヤーの世界>の特別協賛に加えて、社会啓発プログラム「ハンブルク・バレエ団による特別ワークショップ」を開催した。プロのバレエダンサーを志す中高生ら40名が抽選で選ばれ参加。また本公演前日の公開リハーサルにも多数の子どもたちを招待。
2017年
英国で京都賞イベント「Kyoto Prize at Oxford」はじまる
オックスフォード大学と稲盛財団は、毎年5月に当該年度の京都賞受賞者を英国に招聘し、講演会など知的刺激に富んだ多彩なプログラムを開催することで合意。第1回となる「Kyoto Prize at Oxford」が2017年5月に開催された。
2016年
京都賞行事に鹿児島の離島地域などの高校生を招待
京都賞ウイーク最終日に鹿児島で開催される受賞者による講演会に、地理的制約などで鹿児島市内を訪れることが厳しい鹿児島県内の離島地域等の高校生にも世界の知性に直接触れる機会を提供したいという思いから約260人を招待。(以降、毎年実施)
稲盛財団主催 松山バレエ団“新「白鳥の湖」全幕”京都公演を開催
稲盛財団主催により、ロームシアター京都を会場に3日間にわたり、松山バレエ団 “新「白鳥の湖」全幕” 京都公演を開催した。1984年の財団設立 30 年の感謝の気持ちを込めて、全国から合計 4,800 名を無料招待した。
ジョン・ノイマイヤー「京都賞」受賞記念ハンブルク・バレエ団日本公演に特別協賛
第31回京都賞思想・芸術部門受賞者のジョン・ノイマイヤー氏が総裁・芸術監督を務めるドイツのハンブルク・バレエ団による東京文化会館での公演を、「ジョン・ノイマイヤー『京都賞』受賞記念」として特別協賛した。
2015年
京都大学「京都こころ会議」の活動支援
京都大学こころの未来研究センターが実施する「京都こころ会議(Kyoto Kokoro Initiative)」の趣旨に賛同し、その活動支援として、6年間で総額9,000万円を寄附。
2014年
KUIP(京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム)への支援
京都大学主催、稲盛財団共催で、「KUIP(京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム)」を開催するため、4年間で総額1億2,000万円を寄附。
稲盛財団設立30周年記念講演会を開催
元アメリカ合衆国副大統領・ノーベル平和賞受賞者のアル・ゴア氏による講演会「青い地球は誰のもの-地球環境と人類の持続可能性-」を開催、一般市民1,100人が参加。
2012年
大阪大学 稲盛財団寄附講座の設置支援
大阪大学大学院国際公共政策研究科に対し、5年間で総額1億5,500万円の寄附を行い、同研究科に稲盛財団寄附講座「グローバルな公共倫理とソーシャル・イノベーション」が設置された。
2011年
東日本大震災復興ボランティア助成
被災地で活動するボランティア団体、グループに対し、全66件、総額2,550万円の助成を実施。
2009年
九州大学に「稲盛財団記念館」を寄贈
同館に「京都賞ライブラリー」開設。
2008年
京都大学に「稲盛財団記念館」を寄贈
同館に「京都賞ライブラリー」開設。
稲盛倫理賞への支援
ケースウエスタンリザーブ大学が「稲盛倫理賞」の第1回授賞式を開催。同賞は倫理の研究や活動を通して模範的なリーダーシップを実践し、人類社会の向上に多大な貢献をした個人に贈られる。
京都大学こころの未来研究センターへの支援
京都大学こころの未来研究センターの活動支援として、4年間で総額6,000万円を寄附。
環境文明倫理研究会の実施
21世紀の新しい倫理の提言を目的として「環境文明倫理研究会」を発足。本研究会の議論を踏まえて、『地球文明の危機(環境編)』(2010)、『地球文明の危機(倫理編)』(2010)を出版。
2007年
ドイツ首相来日記念シンポジウムの開催
京都議定書採択10年とアンゲラ・メルケル ドイツ連邦共和国首相の来日を記念し、環境をテーマにしたシンポジウムを毎日新聞社と共催、一般市民1,000人が参加。
2005年
倫理と叡智のための稲盛国際センターへの支援
米国オハイオ州クリーブランド市にあるケースウエスタンリザーブ大学に総額1,100万ドルを寄附し、同大学に「倫理と叡智のための稲盛国際センター」が設立された。
2004年
CSIS 京都フォーラムの開催
CSIS(戦略国際問題研究所)と共催により、世界が直面する政治問題をテーマにフォーラムを開催。(2004~2009)
2003年
京都文化会議の開催
京都府、京都大学との共催による「京都文化会議~地球化時代のこころを求めて~」を開催。(2003~2007)
2002年
アブシャイア・イナモリ リーダーシップアカデミー(AILA)の設立
米国ワシントンD.C.のCSIS(戦略国際問題研究所)に総額500万ドルの寄附を行い、同研究所内にAILAを設立。真のリーダーを育成する特別プログラムに「イナモリフェロー」として合計40人を派遣。(2003~2014)