ニュース一覧
3月12〜14日(現地時間)、京都賞シンポジウム (Kyoto Prize Symposium) が開催されました。
公益財団法人稲盛財団(理事長 金澤しのぶ)は3月15日、2024年度稲盛科学研究機構(InaRIS: Inamori Research Institute for Science)のフェローを発表しました。2024年度I...
3月8日、稲盛財団は2024年度稲盛研究助成の対象者50名を発表しました。408件の応募から厳正な審査を経て選ばれた、自然科学系40件、人文・社会科学系10件に、1件当たり100万円を助成します。
2016年に京都賞先端技術部門を受賞した金出武雄博士が、科学や芸術などに多大な貢献をした人に贈られるBBVA Foundation Frontiers of Knowledge Award情報通信技術部門の受賞者に選ばれました。
2022年に京都賞思想・芸術部門を受賞したザーキル・フセイン博士が、2024年のグラミー賞で3つの賞に輝きました。
InaRISフェローシップは、好奇心の赴くまま、存分に壮大な研究に取り組むべく1人につき10年間継続・総額1億円の助成を行う研究助成プログラムです。2025年度のInaRISフェローシップについてお知らせいたします。 &...
稲盛財団が京都市交響楽団や招聘アーティストと協力して提供する、文化芸術振興を目的としたプログラム「INAMORI ミュージック・デイ」の紹介動画を公開しました。
2024年の京都賞シンポジウム( Kyoto Prize Symposium: KPS) が、米国サンディエゴにて3月13、14日(現地時間)に開催されます。
第10回京都大学―稲盛財団合同京都賞シンポジウム(KUIP)が開催されました。今回のテーマは「材料科学がひもとく未来の姿」。未来を変える新しい材料について、その科学的基礎から性質の特長、産業への応用、そして未来社会を変える展望まで、ときに偶然や失敗からの大発見など、ユーモアを交えた研究の苦労話もはさみつつ、3人の研究者が熱く語りました。
2018年に京都賞基礎科学部門を受賞した柏原正樹博士が1月5日、第42回京都府文化賞特別功労賞の受賞者に選ばれました。
稲盛財団は12月25日、ワークショップ「織りのワンダーランド─小学生のための川島織物セルコン工場見学─」を、川島織物セルコン(京都市左京区)をメイン会場に、オンラインで開催しました。
数学者の谷本祥氏は、Manin予想の研究者として、この分野で大きな成果を上げてきました。しかし、「Manin予想の研究」と聞いても、数学者以外の人にとってはおそらく、何のことか全く分からないでしょう。いったいManin予想とは何なのか、この問題について研究することにはどんな意味があるのか、数学を研究するとはどういうことか。谷本氏に尋ねました。