ニュース一覧
2000年以上前から、現在のインドやその周辺地域ではさまざまな宗教や哲学が生まれ、アジア全体の文化や思想の源流となってきました。その思想を知るための主要な手掛かりは、古代の言葉で記された写本です。筑波大学の志田泰盛氏はこうした写本を丹念に読み比べ、誤りを正しながら古代の思想家たちの考えを復元する研究に取り組んでいます。研究室を訪問し、お話を伺いました。
稲盛財団は、2025年8月から11月にかけて、京都府内各所にて「INAMORI ミュージック・デイ 2025」を開催しました。国内外で活躍する指揮者の出口大地氏、ピアニストの牛田智大氏が出演したシンフォニックコンサートをはじめ、今年の各イベントの様子をご紹介します。
今年2025年は、ピエール・ブーレーズ (1925-2016) の生誕100年にあたります。これを記念したコンサートが、11月8日(土)に京都コンサートホールにて開催されました。稲盛財団は本公演に協賛しました。
「科学に親しみ、未来を見つめる週末に!」 そんなモットーで10月に開催されたサイエンスアゴラ2025。お台場の会場に研究機関や大学、高校、有志などの団体が趣向を凝らした企画を持ち寄って、130を超えるプログラムがそろいました。キヅキランドは、26日(日)にワークショップを開催しました。ワークショップのブースに集まった参加者だけでなく、通りすがりの人や隣のブースに並ぶ人たちの見学もあり、わいわいと楽しい雰囲気で進みました。
第40回(2025)京都賞記念講演会が11月11日、国立京都国際会館で開かれ、1,300人が参加しました。
第40回(2025)京都賞受賞者の紹介動画をアップしました!
第40回(2025)京都賞の授賞式が10日、国立京都国際会館で開かれました。
2017年に第33回京都賞基礎科学部門を受賞したグレアム・ファーカー博士が、スザンヌ・フォン・ケンメラー博士とともに、英国ロイヤル・メダルの生物学分野の受賞者に選ばれました。
「1分でみる!第40回(2025)京都賞受賞者」をアップしました!
アジム・スラーニ博士が、ダヴォル・ソルター博士とともに、2026年のパウル・エールリヒ&ルートヴィヒ・ダルムシュテッター賞の受賞者に選ばれました。
2025年10月16日、17日の二日間、稲盛財団(京都市下京区)において、「稲盛科学研究機構(InaRIS)フェローシップ」のアドバイザリー・ボード・ミーティング(以下、ABM)が開催されました。ABMではInaRISフェローが自身の研究の進捗と展望について発表し、運営委員や他分野のフェローとの活発な議論が行われました。
11月11日開催予定の第40回京都賞記念講演会につきましては、定員に達しましたため、申し込み受付を終了いたしました。多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。