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「1分でみる!第40回(2025)京都賞受賞者」をアップしました!
2025年10月16日、17日の二日間、稲盛財団(京都市下京区)において、「稲盛科学研究機構(InaRIS)フェローシップ」のアドバイザリー・ボード・ミーティング(以下、ABM)が開催されました。ABMではInaRISフェローが自身の研究の進捗と展望について発表し、運営委員や他分野のフェローとの活発な議論が行われました。
11月11日開催予定の第40回京都賞記念講演会につきましては、定員に達しましたため、申し込み受付を終了いたしました。多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。
稲盛財団が2025年8月から開催中の「INAMORI ミュージック・デイ 2025」。11月3日に京都コンサートホールで開催する京都市交響楽団とのシンフォニックコンサート、また10月30日に京都府立南陽高校で生徒を対象に...
第6回(1990)京都賞 基礎科学部門受賞者のジェーン・グドール博士が10月1日、逝去されました。91歳でした。ジェーン・グドール博士は、30年間に及ぶ野生チンパンジーの調査により、人類のみに固有と考えられてきた行動や能力が、チンパンジーの社会にも見出しうることを実証した功績により京都賞を受賞しました。
…既存の道徳観では、規律に従う個の「自律」や、他者から援助を受けず独立する「自立」が重んじられてきた。これに対して、人と人との相互依存的な関係性を重んじる「ケアの倫理(ethic of care)」の価値を見いだしたのが、心理学者のキャロル・ギリガン(Carol Gilligan)博士だ。
スラーニ博士の発見は、それまでの遺伝学の常識を変え、発生学や生殖医学、再生医学、あるタイプの病気の理解など、生命科学のさまざまな分野に広く影響を及ぼしている。
甘利氏の研究はニューラルネット研究を理論的に支える基盤となり、やがて深層学習AIによる大規模言語モデル(LLM)などへと発展した。AIの社会実装が今猛烈な勢いで進んでいるのは、甘利氏が数十年前にまいた理論研究という種が、豊かな実を結び始めている証でもある。
第40回(2025)京都賞記念講演会 聴講者の受付を開始しました!
稲盛財団は、2025年8月から11月にかけて、「INAMORI ミュージック・デイ 2025」を京都府内各所で開催いたします。
稲盛財団は、ロームシアター京都リニューアル10周年記念事業として開催されます、ヴッパタール舞踊団によるピナ・バウシュ『Sweet Mambo』公演に特別協賛いたします。日時は2025年11月21日(金)、22日(土)、会場はロームシアター京都メインホールです。
稲盛財団が京都市交響楽団と協力し、多くの方々に音楽と出会う機会をつくる「INAMORI ミュージック・デイ」。今年も京都市交響楽団のメンバーがアンサンブルを奏でます。美術と音楽、二つの芸術との出会いをぜひお楽しみください。会場は京都市京セラ美術館 中央ホール。8月から10月にかけて、全3回の開催を予定しています。入場無料・申込不要。美術館にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。