稲盛研究助成とInaRISフェローシップ、申請受付はじまる

稲盛研究助成
国内の自然科学、人文・社会科学の若手研究者を対象に、多彩な研究活動を助成することによって、それぞれの研究者の可能性を開花させ、さらに大きな課題に取り組む契機を創出することを目的としています。(自然科学系40件、人文・社会科学系10件を採択。1件当たり100万円を助成。研究機関は1年ないし2年)

 

稲盛科学研究機構(InaRIS)フェローシップ
2019年に誕生したプログラムで、基礎科学の研究者が壮大なビジョンと大きな可能性を秘めた研究課題に長期的に取り組むことを支援することによって、研究者が学術的インパクトのある成果を生み出し、学術の発展に大きな貢献をする機宜を提供することを目的としています。また、このような学術的発展を広く社会に知らしめ、知的好奇心に導かれた真理の探究や基礎科学の社会的意義が尊重される文化の醸成も目指します。(2件を採択。1件あたり1000万円/年を10年間にわたって助成)

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