2023年度稲盛研究助成に50名が採択されました!

2023年度稲盛研究助成に50名が採択

3月10日、稲盛財団は 2023年度稲盛研究助成の対象者50名を発表しました。394件(自然科学系330件、人文・社会科学系64件)の応募から厳正な審査を経て選ばれた、自然科学系40件、人文・社会科学系10件に、1件当たり100万円を助成します。研究に真に必要な経費であれば使途に制限はありません。

稲盛研究助成 は、若い研究者にできるだけ束縛をせずに研究資金を提供し、独創的で多様な研究活動を自由に行ってもらいたいとの思いのもと、1985年から実施しています。自然科学、人文・社会科学の広い分野から、毎年50名が選ばれ、2023年度の50名を含めた助成対象者はのべ1,829名、助成総額は18億1,940万円となります。

「2023 年度稲盛研究助成金贈呈式」は 4月15日(土)に京都市内にて開催いたします。また、これまで行っていた贈呈式後の 3S総会は、本年より3S交流会と形態を変えて、約30名の会員によるポスター発表を軸に行う予定です。

なお、2024年度の募集は7月3日スタートの予定です。

※3S…稲盛研究助成 を受けた研究者から構成される「盛和スカラーズソサエティ(Seiwa Scholars Society)」の略称

 

「稲盛財団Magazine」は、稲盛財団の最新情報を配信するメールマガジンです。メールアドレスのみで登録可能で、いつでもご自身で配信解除できます。

 

関連情報

ニュース一覧へ戻る