- 採択テーマ
- オルガネラによる多細胞コミュニケーション
- キーワード
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- 研究概要
- 細胞間コミュニケーションは増殖因子やサイトカイン、ホルモンといった「情報伝達分子」が研究の中心であった。一方、ミトコンドリアなどの細胞質内オルガネラが細胞間でコミュニケーションし、細胞分化や機能に関与することまで我々は見出している。このようなミクロ・ナノスケールのオルガネラによる多細胞コミュニケーションがマクロスケールの生命現象にまで影響している可能性があり、その詳細な分子機構から生命現象への影響まで独自のマウスモデルを用いて明らかにする。
助成を受けて
「細胞間コミュニケーション=液性因子」というこれまでの常識を塗り替え、オルガネラそのものが細胞間をコミュニケーションすることで生命現象をダイナミックに操るという未知の生命システムの発見は、様々な疾患の理解に繋がると思っています。独自のモデルとミクロ・ナノスケールの視点から、生命の根源的な謎に挑み、医療の未来にパラダイムシフトをもたらすことを目指します。
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生物・生命系(たかめる)領域