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…既存の道徳観では、規律に従う個の「自律」や、他者から援助を受けず独立する「自立」が重んじられてきた。これに対して、人と人との相互依存的な関係性を重んじる「ケアの倫理(ethic of care)」の価値を見いだしたのが、心理学者のキャロル・ギリガン(Carol Gilligan)博士だ。
スラーニ博士の発見は、それまでの遺伝学の常識を変え、発生学や生殖医学、再生医学、あるタイプの病気の理解など、生命科学のさまざまな分野に広く影響を及ぼしている。
甘利氏の研究はニューラルネット研究を理論的に支える基盤となり、やがて深層学習AIによる大規模言語モデル(LLM)などへと発展した。AIの社会実装が今猛烈な勢いで進んでいるのは、甘利氏が数十年前にまいた理論研究という種が、豊かな実を結び始めている証でもある。
第40回(2025)京都賞記念講演会 聴講者の受付を開始しました!
夏休みの科学の祭典「こども科学博2025」にキヅキランドチームも参加し、ワークショップを実施してきました。今回の記事では、そのようすをお届けします!
稲盛財団は、2025年8月から11月にかけて、「INAMORI ミュージック・デイ 2025」を京都府内各所で開催いたします。
稲盛財団は、ロームシアター京都リニューアル10周年記念事業として開催されます、ヴッパタール舞踊団によるピナ・バウシュ『Sweet Mambo』公演に特別協賛いたします。日時は2025年11月21日(金)、22日(土)、会場はロームシアター京都メインホールです。
稲盛財団が京都市交響楽団と協力し、多くの方々に音楽と出会う機会をつくる「INAMORI ミュージック・デイ」。今年も京都市交響楽団のメンバーがアンサンブルを奏でます。美術と音楽、二つの芸術との出会いをぜひお楽しみください。会場は京都市京セラ美術館 中央ホール。8月から10月にかけて、全3回の開催を予定しています。入場無料・申込不要。美術館にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
子どもたちが不思議と出会い、自分で調べてみようと思うきっかけとなることを目指す、小学生向けの科学の祭典「こども科学博2025」を、8月1日(金)~3日(日)の3日間、京都市勧業館みやこめっせで開催しました。
子どもたちが不思議と出会い、自分で調べてみようと思うきっかけとなることを目指す、小学生向けの科学の祭典「こども科学博2025」を、8月1日(金)~3日(日)の3日間、京都市勧業館 みやこめっせで開催します。
稲盛財団は6月23日、2026年度の稲盛研究助成 はぐくむ・たかめる の申請受付を開始しました。受付は、「はぐくむ」は2025年7月25日17時まで、「たかめる」は2025年8月5日17時までです。
第40回(2025)京都賞の受賞者が決まりました!