田坂 元一 Genichi Tasaka

理化学研究所 生命機能科学研究センター上級研究員※助成決定当時

2026はぐくむ生物・生命系(はぐくむ)

採択テーマ
養育行動不全におけるドーパミンシステムの機能障害とその克服
キーワード
研究概要
産後うつ病は新規出産女性の約10〜15%に発症するにもかかわらず、神経回路レベルでの病態理解は十分ではありません。本研究は、母子のウェルビーイングを脅かす産後うつ病の神経回路メカニズムを解明し、養育行動への影響を明らかにすることで、将来的な治療法開発の基盤構築を目指します。特に、報酬や動機づけに関わるドーパミン系に着目し、養育行動不全を引き起こす責任回路を特定するとともに、その機能異常が行動に及ぼす因果的影響を明らかにすることを目指します。

助成を受けて

本助成を受け、産後うつ病の神経回路メカニズムの解明に注力し、養育行動を支える基盤の理解を一層深めていきたいと思います。

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