高田 健司 Kenji Takada

山形大学 大学院有機材料システム研究科准教授※助成決定当時

2026はぐくむ理工系(はぐくむ)

採択テーマ
糖ユニットを基盤とした次世代エンジニアリングプラスチックの開発
キーワード
研究概要
本研究では、天然に存在する糖の一種であるトレハロースを出発原料とし、高い耐熱性と機能性を兼ね備えた新しいプラスチック材料の開発を目指す。トレハロースの分子構造を活かして高分子の原料となる化合物を設計・合成し、これを用いてポリアミドやポリイミドなどの高性能ポリマーを作製する。さらに、マルトースやラクトースなど他の二糖類にも展開し、再生可能資源から高性能材料を生み出すための分子設計指針を明らかにする。本研究により、環境負荷低減と高性能を両立する持続可能な高分子材料の創出が期待される。

助成を受けて

糖は再生可能資源として注目されていますが、高性能材料への応用はまだ十分に進んでいません。本研究では、糖の立体的な分子構造を活かした分子設計により、従来の石油由来材料に匹敵する性能を持つバイオベース高分子の開発に挑戦します。得られた知見を基に、持続可能な材料設計の新しい指針を示すことを目標としています。

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