八木 亜樹子 Akiko Yagi

名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所教授※助成決定当時

2026はぐくむ理工系(はぐくむ)

採択テーマ
新奇孤立π電子系の創製と機能開拓
キーワード
研究概要
π共役骨格は電子材料や医薬品など多くの機能性物質に見られる分子骨格である。近年、π分子の分子間相互作用の微細制御による機能創出が注目を集めはじめている。高密度にπ骨格を近接させることで優れた電子伝導やスピン伝達を狙う研究が盛んに行われている中、「分子間相互作用をしない、孤立させたπ電子系をつくる」研究の機運も高まりつつある。本研究では、sp3炭素骨格で周辺修飾された剛直な孤立π電子系の創製および機能開拓を行う。それにより革新的な電子素子やスピン材料の創出を目指す。

助成を受けて

助成をいただき大変嬉しく思います。力強く研究を遂行するとともに、同じ採択者の方々と知り合い、共に研究することのできるチャンスをいただけたことを大切に日々を過ごしたいと思っています。私の研究は、他の手法では合成することが難しい分子や物質を創る方法論の開発です。面白い特徴をもった分子を数多く有しています。研究室は発足して間もないですが、元気な学生たちと楽しく研究しています。これからも頑張ります!

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