稲盛研究助成は独創的な研究を行う多様な研究者に対して、
「はぐくむ」では1件200万円、「たかめる」では1件1,000万円を助成します。
研究活動の発信や、専門を越えた交流の機会も提供します。


1985年から毎年実施している稲盛研究助成を拡充し、2025年より二つのコース「はぐくむ」「たかめる」を開設しました。自らの知的好奇心に基づいた独創的で優れた研究活動に対してできるだけ束縛のない形で助成することによって、将来の国際社会に貢献する人材の育成をはかり、学術・文化の促進と国際相互理解の増進に努めることを目的としています。「はぐくむ」では、先駆的な研究の芽を育み、「たかめる」では、研究成果を一層高めることで、研究に邁進してほしいという願いを込めたプログラムです。

稲盛研究助成 はぐくむでは、独自のアイデアを探究し、さらなる発展につながる知見をはぐくむことを支援いたします。独創的・革新的アイデアに基づいた先駆的研究(探索的研究や萌芽期の研究も含む)を対象とし、多様な考えで将来の可能性を広げてほしいと願っております。できるだけ束縛のない形で研究資金を提供することによって、研究者が新たな発見や革新的な成果を生み出し、さらなる飛躍の土台を築くことを期待しています。
本研究助成では指定校制度を採用しております。指定校への追加を希望される大学は、助成ご担当部署より下記の募集期間中に当財団にお問い合わせください。
提出された「稲盛研究助成申請書」に基づき、稲盛研究助成選考委員会において厳正に審査・選考し、理事会で決定します。
選考委員名簿
募集要項を確認の上、募集期間内に専用サイトより申請を行ってください。
募集期間前の5月12日からは、専用サイトにてマイページの取得および申請書の事前準備が可能です。
申請書 記入例はあくまで申請内容を検討いただくための参考用です。

稲盛研究助成 たかめるでは、これまでの研究成果をさらに発展させ、自らの強みをより高める研究を支援いたします。独自性や卓越性に富んだ知見を追究する研究を対象とし、さらなる高みを目指してほしいと願っております。できるだけ束縛のない形で研究資金を提供することによって、研究者が新たな発見や革新的な成果を生み出し、一層成長することを期待しています。
本研究助成では指定校制度を採用しております。指定校への追加を希望される大学は、助成ご担当部署より下記の募集期間中に当財団にお問い合わせください。
提出された「稲盛研究助成申請書」に基づき、稲盛研究助成選考委員会において厳正に審査・選考し、理事会で決定します。
選考委員名簿
募集要項を確認の上、募集期間内に専用サイトより申請を行ってください。
募集期間前の5月12日からは、専用サイトにてマイページの取得および申請書の事前準備が可能です。
申請書 記入例はあくまで申請内容を検討いただくための参考用です。
過去10年の助成対象者については一覧形式で参照可能です。なお、2018年度以降の対象者については詳細プロフィールもご覧いただけます。
稲盛研究助成を縁に、対象者相互の交流と親睦を深めることでお互いの研究のさらなる発展を願って、1997年に「盛和スカラーズソサエティ(Seiwa Scholars Society:略称3S)」を発足しました。専門分野が細分化され、学問全体が見えにくくなってきている近年、異分野間の横断的かつ学際的な思考の重要性がますます増しています。3S会員は、自然科学から人文・社会科学に至る大変幅広い分野の研究者で構成されており、研究発表、交流会、ウェブコンテンツなどを通じて、専門分野を越えた交流をはかっています。
3S会員の情報、意見、提案などを幅広く掲載したウェブコンテンツとして、『3S研究者探訪』や『3S Magazine』をお届けしています。
・ウェブ連載コンテンツ『3S研究者探訪』
研究助成の期間終了後も3Sのつながりをきっかけにその多様な専門性の交流が深まることで、助成対象者の研究がさらに発展していくことを願い、さまざまな分野で活躍する3S会員の研究室を訪ねてインタビュー記事にしています。今後ご自身の研究内容も記事として発信されるかもしれません。
私たちの社会が多様な人々の働きによって成り立っているのと同じように、生物の体内では無数のタンパク質が役割分担しながら生命活動を支えています。目に見えない小さなタンパク質の構造を解析することで光合成の仕組みの一端を明らかにしてきた岡山大学の菅倫寛氏の研究室を訪ね、構造から生命の仕組みに迫る研究を詳しく伺いました。
2027年度稲盛研究助成の公募説明会についてお知らせいたします。
生命がどのように生まれたのかを考えていくと、地球がどのようにできたのか、さらには太陽系はどのように誕生したのかと、問いは次々に広がっていきます。こうした問いに、化学分析という研究手法を通してこの壮大な謎に挑んでいる、広島大学の薮田ひかる氏を訪ね、ロマンに満ちた研究の話を伺いました。
3月6日、稲盛財団は稲盛研究助成の新たな2コース「はぐくむ」と「たかめる」 の対象者60名を決定しました。助成総額は2億円です。本コースは、従来の研究助成プログラムを拡充したもので、自然科学および人文・社会科学の分野において独創的で将来性のある研究をより力強く支援します。
2000年以上前から、現在のインドやその周辺地域ではさまざまな宗教や哲学が生まれ、アジア全体の文化や思想の源流となってきました。その思想を知るための主要な手掛かりは、古代の言葉で記された写本です。筑波大学の志田泰盛氏はこうした写本を丹念に読み比べ、誤りを正しながら古代の思想家たちの考えを復元する研究に取り組んでいます。研究室を訪問し、お話を伺いました。
稲盛財団は6月23日、2026年度の稲盛研究助成 はぐくむ・たかめる の申請受付を開始しました。受付は、「はぐくむ」は2025年7月25日17時まで、「たかめる」は2025年8月5日17時までです。