- 採択テーマ
- クロスシャード通信効率化のための階層型committeeアーキテクチャ
- キーワード
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- 研究概要
- ブロックチェーンの拡張性の向上に向け、ネットワーク内のノードを複数のcommitteeに分割し、各committeeがブロックチェーンの断片(シャード)の管理を行うシャーディング技術が着目されている。一方で、シャード間の通信が必要となる場合、シャード数、committee内ノード数の増加に伴い、シャード間通信コストが増大するという問題がある。そこで、本研究においては、committeeを階層化し、上層committeeが下層committeeの通信の中継・集約・管理を行う階層型committeeアーキテクチャを提案し、通信コストおよびそれに伴う拡張性の観点からその有効性を示す。
助成を受けて
医療や情報セキュリティなど、様々な分野でブロックチェーンの活用が期待される中、その拡張性に関する課題が重要となっています。本研究は、既存のブロックチェーンシャーディング技術を拡張し、階層化を導入することで拡張性の問題にアプローチするものです。本研究助成採択を受け、今後は本研究の推進に一層邁進するとともに、当該分野への貢献を目指してまいります。