藤井 広重 Fujii, Hiroshige

宇都宮大学 大学院地域創生科学研究科助教※助成決定当時

2020稲盛研究助成人文・社会系領域

採択テーマ
アフリカにおける国際的な司法介入後の「レガシー」をめぐる実証研究:ICC被害者信託基金の活動を中心に
キーワード
研究概要
本研究は、紛争後の平和構築という課題に対し、国際刑事裁判所(ICC)による司法介入によってもたらされる「レガシー」とは何か、そして、その実態を明らかにすることを目的とする。平和構築における司法介入の事例は近年になって増加傾向にあるものの、これまでの事例が限られていたために未だ不明瞭な点は多い。そこで本研究では、アフリカのウガンダを中心に、ICC司法介入に伴い実施されたICC被害者信託基金による紛争被害者支援の実態および被害者コミュニティへの影響を理論的・実証的に検証することで上記目的に対しアプローチする。

ひとこと

紛争を生き抜いた”様々な”人々と向き合う覚悟を持ちながら研究を進めていきたいと思っております。いつかは「人のため、世のために役立つ」研究成果を残してきたと言えるよう、今回の助成で頂いた機会を最大限に生かし取り組む所存です。

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