宮田 一輝 Miyata, Kazuki

金沢大学 新学術創成研究機構助教※助成決定当時

2019稲盛研究助成理工系領域

稲盛研究助成助成対象研究者データ

採択テーマ
3次元AFMによる細胞表面揺動構造の液中分子スケール計測
キーワード
研究概要
原子間力顕微鏡(AFM)は物質表面の構造や性質を原子レベルで計測できる技術です。この技術は液体の中でも使用できるため、固体/液体の界面構造の原子・分子スケール計測への応用が期待されています。近年、私の所属する研究グループではAFMの3次元化(3次元AFM)を実現し、揺動する分子鎖や水分子の吸着構造を世界で初めて3次元的に可視化することに成功しました。
現在、私はこの3次元AFMを生命科学へ応用することを目指しています。特に人体を構成する基本単位である細胞の構造を分子スケールで可視化することで、病気や成長・老化といった生命現象の理解を深めることができると考えております。本研究テーマでは、このような細胞の表面構造を3次元AFMで計測するための技術開発に取り組みます。

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