渡邉 究 Watanabe, Kiwamu

中央大学 大学院理工学研究科准教授※助成決定当時

2020稲盛研究助成理工系領域

採択テーマ
ファノ多様体における等質多様体の特徴付け
研究概要
本研究では,ファノ多様体という枠組みの中で,対称性の高い有理等質多様体がどのように特徴付けられるか研究を行う.研究の出発点として,森重文氏によるHartshorne予想の解決が挙げられる:豊富な接束をもつ多様体は射影空間である.この予想は複素幾何におけるFrankel予想の一般化としても知られている.その後,一般化Frankel予想がN. Mokにより解決された.このような歴史的背景のもと,Hartshorne予想などの一般化に当たる次のCP予想を解決することを最終的な目標とし研究を行なっている:
CP予想 ネフ接束をもつファノ多様体は有理等質多様体である.

領域が近い研究者を探す

理工系領域