細野 暢彦 Nobuhiko Hosono

東京大学大学院工学系研究科准教授※助成決定当時

2025稲盛研究助成理工系

採択テーマ
ナノポーラス材料を利用したタンパク質精製およびリフォールディング技術の開発
キーワード
研究概要
ナノサイズの微小な細孔を有する多孔性材料(ナノポーラス材料)を用いて、変性したタンパク質を認識し効率的に除去する技術や、正常な折りたたみ構造へと戻すリフォールディング技術の開発を行います。

助成を受けて

分子サイズの小さな細孔を利用して、巨大分子の構造認識や分離・精製を実現する技術の開発に取り組んでいます。今回助成いただいたプロジェクトでは、この技術のタンパク質への応用と、変成体のリフォールディング技術の開発に挑戦します。

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理工系領域