後藤 彩子 Gotoh, Ayako

甲南大学 理工学部准教授※助成決定当時

2020稲盛研究助成生物・生命系領域

採択テーマ
女王アリにおける長期間の精子貯蔵メカニズム
キーワード
研究概要
アリ科女王は、羽化後まもない時期にしか交尾しないため、この時に受け取った精子を寿命が続く限り、体内の受精嚢という内部生殖器官に貯蔵します。アリ科の多くの種の女王の寿命は10年以上と長寿のため、精子貯蔵期間も極端に長いと言えます。しかし、実際に女王アリがどのように精子を保存しているか、そのメカニズムは長い間不明でした。本研究では、受精嚢が精子にどのような環境を与え、精子の生理状態をどのように保っているかを調べることで、女王アリの長期間にわたる精子貯蔵メカニズムの全貌を解明することを目指しています。

ひとこと

本研究を稲盛研究助成に採択していただき、誠にありがとうございます。ご支援いただいた助成金を有効に活用し、ご期待に添えるよう、精一杯努力してまいります。

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