越山 友美 Tomomi Koshiyama

立命館大学 生命科学部准教授※助成決定当時

2020稲盛研究助成生物・生命系

採択テーマ
細胞膜内部表面における金属微粒子合成法の確立と特性評価
キーワード
研究概要
様々な物性を示す金属微粒子のバイオテクノロジーへの応用は、人工酵素、イメージング、放出制御可能な薬物輸送体などのバイオ複合材料の開発に繋がるため、これまでに生体分子の内部空間を利用した金属微粒子の合成法が多数報告されています。本研究テーマでは、金属微粒子合成の新たな場として細胞膜空間に着目し、温和な条件下、均一な微粒子の結晶成長を促進する金属結合性ペプチドを融合した細胞膜を作製し、汎用性の高い金属微粒子直接合成法の確立と機能発現を目指します。

ひとこと

これまでタンパク質や人工膜を用いた研究に取り組んできましたが、今回採択いただいたテーマでは「細胞膜」を利用した新たな試みになります。このような挑戦に対してご支援をいただき感謝申し上げます。研究を通じて合成法を確立し、有用性の高い機能性生体材料の創成につながるような研究を展開していきたいと考えています。

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