高岡 勝吉 Katsuyoshi Takaoka

徳島大学 先端酵素学研究所准教授※助成決定当時

2021稲盛研究助成生物・生命系

採択テーマ
マウス胚における発生休止メカニズム
研究概要
多くの哺乳類は、着床前の段階で胚発生を休止させることで出産時期をコントロールする能力を潜在的に持っています。また、ヒトやサルなどの霊長類の初期流産の原因となっている可能性が指摘されるなど、解明が待たれる現象の1つです。本研究では、その分子メカニズムの一端を解明したいと考えています。

ひとこと

本研究活動を通じて、基礎研究が文化として社会に根付く一助となればいいなと思います。

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